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ラオウ 昇魂式
セレモニー会場は「高野山東京別院」で開催だそうで
真言宗の開祖である空海の弟子が、ケンシロウらが伝承する暗殺拳「北斗神拳」を
日本に伝えたという物語の設定のため、真言宗の寺院が選ばれたらしいですよ。
ってか!!!
ちょっとすごくねぇ~~~
ラオウすごくねぇ~~~~
アニメが現実の世界に飛び込んできたよ!!
やはり男のバイブルは違うッス!!
ラオウの力か?
拳王といわれるだけのカリスマ性か!
いったい何人くるんでしょ~~~???
しかも、粗品がプレゼントされたらしい。。。
そ、そんな・・・
ちょっと行きたいんですけど!!!
「ラオウ昇魂式」弔辞&阿部寛・宇梶剛士サイン入り『北斗の拳 ラオウ伝 激闘の章』ポスター
先日行われた「北斗の拳 ラオウ昇魂式」で使用された弔辞と、話題の映画『北斗の拳 ラオウ伝 激闘の章』のポスター!ポスターには阿部寛さん、宇梶剛士さんの直筆サイン入りです!
こんなんまであったんだ!とビックリです。
1983年に誕生、全世界で1億部以上を売り上げた劇画界の金字塔「北斗の拳」。北斗七星に象徴される伝説の暗殺拳“北斗神拳”の伝承者ケンシロウの生き様を描くハードボイルドアクション。
核戦争によって荒廃した世紀末を生き抜くケンシロウが、覇者ラオウと戦う名場面や、ケンシロウの「お前はもう死んでいる」ラオウの「わが生涯に一片の悔いなし」などの名台詞は絶大な人気を誇り、著名人のファンも多く、現在でもラオウの追悼式が実際に行われるほどです。
2007年4月18日、28日に公開された映画「真救世主伝説 北斗の拳 ラオウ伝 激闘の章」の配給会社などにより、東京都港区の真言宗・高野山東京別院にて、人気漫画「北斗の拳」に登場するラオウ(享年不明)の葬儀『ラオウ昇魂式』が営まれた。漫画やアニメのキャラクターの葬儀としては、1970年に東京・講談社で行なわれた「あしたのジョー」の力石徹の告別式、1980年に東京・千代田会館で行なわれた「科学忍者隊ガッチャマン」の南部孝三郎長官の追悼式などが挙げられるが、本物の寺院で行なわれたのは今回が初めてとなる。
雨にも関わらず一般客3000人が弔問
自ら「世紀末覇者拳王」と名乗って世紀末の世に君臨したラオウ。原作ではケンシロウとの壮絶な戦いに敗れると、自ら天に拳を突き上げ自決した。この時に発した「我が生涯に一片の悔い無し」はあまりにも有名で、彼の豪快かつ大胆な行動、そして生き方が凝縮された言葉として、共感している人も多いことだろう。
当日はあいにくの雨にも関わらず、受け付けが開始される1時間前の17時には既に長い行列ができるほど。先頭の男性はなんと朝8時から並んだという。原作をリアルタイムで読んだ、パチスロを打って知ったなど、多くのファンが会場に詰めかけ、ラオウの冥福を祈った。
会場には、作画の原哲夫氏を始め「北斗の拳」の大ファンである歌手の谷村新司さん、映画でラオウの声を担当した宇梶剛士さん、長男に「賢士朗」、長女に「友里亜」と名付けるほどの大ファンである角田信朗さんの他、森下千里さん、武田幸三さんなど多数の芸能人が参列。
本堂で執り行なわれた式典で、弔辞を務めた宇梶さんは「勇気をもらいました」、葬儀委員長の谷村さんは「あなたの星に戻る旅が安らかであらんことを願います」と、それぞれ別れの言葉を述べた。また、弔電VTRではプロボクサーの亀田兄弟、格闘家のジャガー横田さん、映画でケンシロウの声を担当した阿部寛さんが、それぞれラオウへの想いを語った他、映画の挿入歌を担当しているWAKANAのライブ、角田信朗さんによる空手演舞「征遠鎮」なども行なわれ、昇魂式は幕を閉じた。
真言宗の開祖・弘法大師が、中国から北斗神拳を日本に伝えたという物語設定のため、真言宗・高野山東京別院が選ばれたとのこと。
あいにくの雨だったが、会場前には受け付け開始1時間前からご覧のように長蛇の列が。しかも意外なことに女性の姿が多い。やはり強い漢は魅力あるんでしょう。
映画で声優を務めた柴崎コウさんや阿部寛さんの名前も。
ケンシロウとユリアも参列!? さすがに喪服ではないようです。
北斗の拳を盛り上げたキャラたちが勢揃い。
こちらがラオウの遺影。「死」を改めて実感させられます。
お焼香をあげている人の中にはラオウの遺影を前に涙ぐむ人の姿も。なお、今回の一般参列者数は3000人超!! さすがは世紀末覇者、死しても影響力は絶大なり。
北斗の拳ファンの代表として弔辞を務める宇梶剛士さん。ラオウ並みの存在感が。
喪服姿の森下千里さん。ユリアもビックリなほど綺麗でした。
映画の制作総指揮を務めた堀江信彦氏と原作者・原哲夫氏のツーショット。
葬儀委員長を務めたのは、漫画の大ファンで原氏らとの親交のある谷村新司さん。
映画に声優として参加した角田信朗さん。実写版でも十分いけます。
K-1ファイターの武田幸三さんも出席。こちらも実写版に出て欲しい。
参列者席の最前列にはそうそうたる顔ぶれが並びます。
式典終了後、森下千里さんは「ラオウと話せるなら、本当に悔いがなかったか聞いてみたい」とコメント。
角田信朗さん、谷村新司さん、宇梶剛士さんの貴重なスリーショットを激写!
その後、本日来場できなかった北斗ファンの著名人(亀田兄弟、ジャガー横田さん)、そしてケンシロウの声を務める阿部寛さんからの弔電VTRが上映されました。
指名者焼香では葬儀委員長の谷村新司さんに続き、宇梶剛士さん、そして来場された北斗ファンの森下千里さん、格闘家・武田幸三さんらが焼香されました。
葬儀委員長挨拶では、谷村新司さんが「あなたと出会い、あなたと過ごした日々を誇りに思います。星への旅を始めたあなたに、今、万感の思いを込めて。」と故ラオウに言葉を捧げました。
引き続き、本作で挿入歌を歌うWAKANAさんのライブ、そして、本作で赤鯱の声を務め、子供に「北斗の拳」から取った名前をつけるほどの大ファンである角田信朗さんによる、ラオウへ捧げる演武「征遠鎮」が披露され、さらに総勢17名のダンサーたちによるパフォーマンスが繰り広げられました。
ラオウ死す…「北斗の拳」キャラ葬儀
漫画「北斗の拳」の人気キャラクター、ラオウの葬式が営まれる。漫画の中でも最大の見せ場となる、主人公ケンシロウとの戦いの末に命を落とす場面をアニメ映画化した「真救世主伝説 北斗の拳 ラオウ伝 激闘の章」の公開(28日)を前に、配給会社などが東京・高輪の高野山東京別院で18日に「昇魂式」を開催。遺族代表、葬儀委員長なども立てた本格的なセレモニーだ。
「おまえはもう死んでいる」などの名ゼリフを生み出し、大ブームを巻き起こした「北斗の拳」。絶大な人気を誇るケンシロウの長兄ラオウを追悼するために、前代未聞の葬式が営まれる。
「昇魂式」と題し、18日に高野山東京別院で開催。真言宗の開祖である空海の弟子が、ケンシロウらが伝承する暗殺拳「北斗神拳」を日本に伝えたという物語の設定のため、真言宗の寺院が選ばれた。
漫画のキャラクターの葬式としては、70年に漫画「あしたのジョー」の主人公・矢吹丈との試合の直後に死亡した力石徹の告別式が講談社内の講堂で行われ、約800人のファンが参列。02年には同所で三十三回忌が営まれた。80年にはテレビアニメ「科学忍者隊ガッチャマンF」の南部孝三郎長官の追悼イベントが千代田会館で開かれたが、本物の寺院で行うのは今回が初めてだ。
式には、遺族代表として原作者の武論尊(ぶろんそん)氏(59)、作画の原哲夫氏(45)らが参列。映画でラオウの声を担当した宇梶剛士(44)が弔辞を読み、漫画の大ファンで、原氏らと親交のある歌手・谷村新司(58)が葬儀委員長を務める。
また、長男に「賢士朗」、ヒロインのユリアから長女に「友里亜」と名付けるほど「北斗の拳」の大ファンで、映画に声優として参加したK―1レフェリーの角田信朗(45)も出席。ラオウにささげる演武を披露する。
原氏は先月、遺影として使用するラオウの肖像画を作製し「今までに書いたことのないラオウの表情を書き下ろした」と感慨たっぷり。関係者らに案内状を送り、新聞にも訃(ふ)報のような形式の告知を出す予定で、実際の葬儀と同じように、ラオウを天に送り出す。
(スポーツニッポン)